2014年11月4日に日本でレビュー済み
1979年の作品を2014年になって初めて観た。
主人公三上博史と狂女・中筋康美、謎の手毬少女・福家美峰の全裸シーンあり
三上博史はボカシが入っているが中筋康美はヘアがしっかり映っている。
当時13歳の美少女福家美峰は手毬をつくというより、手毬を持ってスクワット?
すっぽんぽんの演技で生えかけの陰毛まで見せている。可愛いのに凄い度胸。
とにかく色彩が綺麗で、驚きと強く印象に残るシーンの連続。
時間は40分と短い。しかし無駄を省いたこの40分は見応えあり。
求めていたシュールな世界にようやく巡り合えた気分。
漫画の「ねじ式」と似たような感覚だ。
名前だけは聞いた事あったが寺山修二さん、さすがですね。
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