昨日の午後3時頃、マカロニが一人で居間に寝ているのを発見。
朝からすきっぱなしのテレビの前の布団で寝息を立てていた。
パスタは自分の部屋で僕の携帯をいじっていて、他の家族は出かけている。
かけ布団をめくってみる。
マカロニはジャージのズボンにTシャツといういつもの格好をしていた。
マカロニの体制を仰向けにする。
次に服の上から、胸、鳩尾、お腹とゆっくりさすっていく。
続けて、胸、肩、脇、腕、肘、手首、指先、とまんべんなく自分の手垢を付けるようにさすっていく。
経験上、寝ている間は体全体をさすって上げたほうがマカロニが興奮する事を知っている。
この後、足先から腰にかけてをなぞろうかという時にマカロニが起きる。
「…………ん、やめて」起きたばかりで回らない口で言った。
僕は何かいつもと違うことがしたいと思った。
僕は近くを探し回り、ベルトでマカロニの両手首を頭の上で縛る。
ベルトで上手く縛れることも跡がつかないことも二人で遊んだときに知っていた。
「やめてよ、もう」
妹は嫌がるように体をよじる。
だが、マカロニは本気では嫌がっていない。
嫌がっているならベルトを占める時に抵抗し、それでも行為を続けようとすると僕の頬をひっぱたいてくる。