パンティを布と評する輩が今でも居るが、とんでもない思い違いだよ
それはパンティの素材について抽象的に言及しているに過ぎないし
最も重要な点が考慮されていない

例えば諸君らの目の前におにぎりがあったとしよう
君達はそれを見て「米」「炭水化物」などとは呼ぶまい
何故ならそれは明確におにぎりなのであって単に米飯の塊ではないからだ

そして何も無いところから突然おにぎりが現れる訳では無い
ご飯を炊いて下さった方、握って下さった方が居るし、
材料のお米や中の具にも生産者や流通に携わった方が居られるのだ
そういう方々への畏敬や感謝の念を忘れてはならない

パンティも同様で、あれはただの布などでは断じて無い
生産者や小売店か介在するだけではただの商品、布に過ぎないかも知れぬ
だが消費者が購入して使用した瞬間から、パンティはパンティたりえるのだ
つまりパンティとは誰かに履かれている状態でこそパンティなのだ

「誰が履いているか」も重要ではあろうが、定義としては前述の通りだ
パンティは全人類にとって等しくパンティだ