「業者」という言葉がある。こと素人位投稿界隈で囁かれる「業者」とは、モデルプロダクション所属のAV嬢をハメ撮りして雑誌に売る者、らしい。

ネットの一部の人らは、現実離れした作品数や、レベルの高い女子を撮り続ける者を見ると、信じられないという思いが募り、思考停止した挙句、「業者」と認定してしまうようだ。

 単純に考えて、投稿雑誌が「業者」と手を組むことに何のメリットもない。

「素人投稿」という根底を覆して雑誌の本分や読者の信頼を失うだけでなく、そもそもビジネスとして成立しない。

仮に「業者」から作品を入手するのであれば、目線の必要があり、AVとしては異常に手の掛かる「投稿雑誌」などに消費せず、

普通のハメ撮りを普通のエロ本にでも載せといたほうが商売の理に適っている。

金もなく、衰退が叫ばれるエロ本屋が、今時そんな手の掛かるコンテンツを業者から買うことに、まったく意味は無い。

 当たり前だが、投稿誌には素人から作品が送られてくる。

投稿が送られてくるからそれを掲載する、というだけの雑誌・サイトであり、それ以上でもそれ以下でもない。

30年近くの信頼のおかげで、投稿者諸氏からの応募は途絶えることなく、雑誌やサイトを維持できるのに必要十分な量が毎月寄せられている。

自らのハメ撮りを世に見せたい変態カップルはいつの世にもいるようで、新人も少なからずおり、『アップル写真館』は、まだやっていけそうな勢いであることを、読者並びに投稿者諸兄にはご報告しておきたい。

 さて、前置きが長くなったが、今回より投稿者諸氏からの寄稿文を掲載していく。

「アップル」や「投稿」に関することなら何でもいいから書いて! と、やや乱暴な注文を投稿者諸氏に依頼している。

普段は作品の公開のみで、その作品性や人間性への言及が希薄となりがちな「投稿」だが、こうした文字情報を通して、

エロ以外の部分において投稿者の姿に肉薄できれば、作品鑑賞における興奮の度合いも増すことだろう。一人目をご紹介する。

投稿歴15年、投稿女性数216人以上!いずれもが若くハイレベルな女性!