三つ編みの子が言った。やった、正解だ。これで今回は、罰ゲームを味わわずに済む…
「どーして分かったのかな。あ、そっか。あそこの毛が生えてるもんね。さすが変態のおじさんだ」
なんと言われようと、今回は正解したんだ。口の中で広がる味には我慢の限界だが、これで、やっと…
「じゃあ、正解したのでご褒美におまたを舐めさせてあげましょう!」
「…え?」俺は唖然とした。
目隠しが取られると、そこにはあのしっかりと生えたアンダーヘアの密林が広がっている。
「どうしたのかな。早く早く!」水色パジャマの子がせかすように陰部を俺に近づけた。
…どちらにしろ俺は罰ゲームを受けなければならないのか。
がっくりとうなだれつつも、俺は黙ってそれを舐めた。一本一本の毛についたしずくを、綺麗に拭うように…
毛が生えている分、臭いはこもってしまうようで、おしっこと汗の臭いがミックスされて咳き込みそうになった。

その後も俺は結局、全員分のおしっこを味わい、正解率は20人中1人…
「おじさん、お仕事ご苦労様!」
にやにやと笑われながら部屋を追い出された俺は、何ともいえない感触を味わっていた。