おもらし時代小説を書こう♪
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皆様こんにちは。
私は長年おもらしする女性に萌えてきた者です。
私は今までいろいろなおしっこ、おもらしサイトを見てきましたが、江戸時代の人がおもらしするなどの、昔の人がお漏らしするような内容のサイトは見たことがありませんでした。
歴史も好きな私としては、非常に残念な話です。
そこで、皆様、ここでおもらし時代小説を書きませんか?
興味がなければよいのですが……もしかしたら私と同類の人も意外といるかもとか思いまして…
昔の時代であればどの人の話を書いてもOKです。(淀殿・寧々・持統天皇・日野富子・男でも好きというひとがいれば…)
「うまいか、お濃」
かかとの助けはあるものの、小便で今にもはちきれそうになっている下腹は
こうやって座っているだけでも、圧迫を感じるほどだ。
一滴の水気さえも遠慮したかったところだなのだが、これを飲まなければ
いつまでたっても厠に行く機会は訪れなさそうなので、涙をのんで一気に飲み干したにすぎない。
(朝餉に、例の相撲のときの神社の境内の神水に、尾張名産のまくわ瓜…)
今の濃姫には、ひとつひとつが思い出すだけでもぞっとする量の水気だが、
辛抱に辛抱を重ねて来た消耗のせいなのか、見事な飲みっぷりを見せてしまった。
かんしゃく持ちの信長は、発言はいつもそっけないほど簡潔で、
事が思い通りに運ばないとすぐに機嫌を損ねる。
彼の身近な人々は、短い言葉の裏を探り、行動することが求められる。
「うまいか、お濃」の言外の意を汲んで、あるじは素早く抹茶を溶き、濃姫に差し出す。
信長は、当時稀少価値の高かった茶を、この田舎の尾張で、濃姫を喜ばせたい一心で
飲ませてくれたのだ。
京の都での商いから身を立て、誰より商業に長けている大名である父道三のもとでも
なかなか手に入らない貴重品、ましてその価値を賞味できる者などなお少ない品を
こんな屋敷のあるじに持たせ嗜んでいる信長の非凡さよ。
この人情が欠けているように思われている少年が
芯に情熱を秘めていることを濃姫は知っている。
濃姫が2杯目を断われば、彼女に対してかんしゃくを起こしはしないけれど
傷つくに違いない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています