10年以上前。内容は完全にうろ覚え。

西軍の総大将として大坂城西の丸に入った毛利輝元。
しかし、安国寺恵瓊と東軍に内通する吉川広家が、輝元の前で議論を始める。
白熱して殺気を帯びる2人に輝元は尿意を催したが、とても厠に立てる雰囲気ではなく我慢する。
やっと2人の話が終わって、席を立とうとすると、
「毛利中納言様にお話しがございます」と淀殿が先触れもなしに西の丸に姿をみせた。
「輝元殿には秀頼を守っていただかねば」と言って、淀殿が隣に座ったので輝元は厠へ行く機会を完全に失う。