>>631
「満たされて…ないんでしょ?」
僕には分かる
そう言うとステージ裏でこっそり手を握られた
私の強がりなんてお見通しか…
ほどこうとする私の手を更に握り指を絡ませて囁いた
「僕なら君を満足させてあげる」
視線に気がつくとユノが私を見ていた