「いやっ…っやめて…ぁぁん…おねが…ぃやめっ もういやぁ… もう… だっ、ぃやっ んんっあぅっ…はぁっ イクッ…」
「お?イクッ…?ってなにがですか?」
「いやっ…はぁっ、あぁっ…ちがっ…うっ」
「ん〜?ちがうんですか?」
彼は、執拗に腰を打ちつけさらにひねりを加えて攻めてくる。
意地悪く笑ってはいるが眼差しは冷ややかで、それでいて余裕の表情が悔しい。
またも完全にあたしが劣勢だ…。ダメ!!もう負けちゃう…
必死で意識をそらそうと右手の甲を噛んでみたが無駄な抵抗だった…