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貴女に…。

「ウソだ…。オマエ、まだ嘘つくか?」「違う…。ねぇ、ジュンス。嘘なんてついてない。ホントだよ!」
一方的に怒りをぶつけるジュンスは体で私を壁に押し付けた。
片腕を腕で押さえつけられているため逃げることもできない私を彼は見下ろす。
その目が怖くて思わず俯くと「やっぱりウソか…」 私の顎を掴み無理矢理唇を重ねた。「ンッ…!!」息もできないほど激しく強く舌が絡みつく。
抵抗を試みたはずが、すぐに自分から求め始めていた。私は嘘なんてついていない。
なのに彼はまだ信じてくれず、求められたことに再び逆上していた。
「このっ…!!」頭に血が上った彼は私の両脚に膝を割り入れスカートから下着に手をねじ込んだ。
「ま、待って、ジュンッ…ああっ…」キスで潤い始めていたそこは容易く指を迎え入れる。
「なんで…?どうしてここ、濡れてるか…。オレ、怒ってるでしょ?」無表情で指を引き抜いた直後 「嘘つきには罰を与えなきゃ…ね」 そう呟いた。
「きゃっ…!」肩を掴み私の体をクルッと壁に向かい合わせにすると 腰を自分に引き寄せ後ろから下着を剥ぎ取った。