小学生低学年のとある日曜日、わが地方都市にあるしょぼいデパートの屋上で
仮面ライダーショーが催された

屋上のトイレはさほど大きくなく、男女共用だった
今みたいに全体の手前で一列に並んで待つ習慣が田舎町にはなかったので
小便器の前に男子集団、個室前に母親集団が直接入り混んで、かなりのカオス状態にあった

やがてトイレ待ち母親集団の群れは人数を増し小便器前近くまで達し
おしっこをし始めた俺の背中にどこかのおばさん(とその時は思ったけど、30歳代前半か)が
押されてガツンと強くぶつかってきた
そのおばさんは「ボク、大丈夫。ごめんね」と放尿中なのに謝られた
すぐ横では、よそのオッサン(付き添いの父親)がチンポ丸出しで小便中だった