相変わらずのエロい尻を観察していると、次はもぞもぞと動き出した。
「何だろう?」と思った直後、動きが止まり、尻から

「ぶぶうぅぅぅぅぅぅ……………」

という小さな音が聞こえた。
どうやらスカそうとして、少し音が漏れてしまったらしい。
しかも女性は音が漏れたことを気づいていない。

これは座布団にしたらたまったものではない。
全面が巨尻に潰され、唯一膨らみの残った尻穴部に濃いオナラをかけられたのだから。
一部始終を見ていたからか、何故か座布団の気持ちになり、切なくなってしまった。

その女性は結局、終わるまでの1時間の間に4回もオナラをし、満足した顔で帰って行った。
女性が帰った後の椅子を見ると、ぺちゃんこになった拓也君の座布団が残されていた。
潰れたウレタンスポンジから異臭を放ちながら。