思いきりブッパしたおかげで、どうにか便意の波は去ったぽかった。けど問題だったのは、次の波がきたとき。
彼女がまたツラそうにし始めて「でそう……」っていうから、今度は後ろから両手で尻たぶをグッと開いて、ケツ穴が丸見えになるようにしてやったんだ。

そんでもって彼女が息みはじめたけど、なかなか出ない。
「んっ……///」てしばらく力んで、「ふうん……///」て鼻から吐息が漏れる。そんでまた「んっ……///」て力む。しばらくそれの繰り返し。
その間、息遣いに合わせてケツ穴がヒクヒク収縮するのが、間近で何度も観察できたよ。

ようやく ビッブビビリリリリリ…… とさっきまでと違う湿った音をたてて、彼女は昨日のおでんの成れの果てを無事放出できた。そこまでは良かった。
けど、つい力み過ぎたんだろな。一瞬ケツ穴がムリッと大きく開いて、その奥からぶっといウンコがチラ見えしちゃったんだ。

その瞬間、お互い「あっ……」てなったと思う。
すぐに彼女が「イヤッ……///」て短く言って、反射的に肛門をキュッと閉じた。それで間一髪、床を汚さずには済んだ。