お爺さんは小便器の上の忘れ物を取って外に出た。
熟年看護婦はいとうあさこが出したウンコを見る。「随分溜まってたんですね。ニオイもキツイし。」
そう言って看護婦はいとうあさこの肛門をトイレットペーパーで拭く。
「自分で拭くからいいわよ!もう出て行って!」「あら、そう?」熟年看護婦はレバーを足で踏んでウンコを流した。
いとうあさこはムッとしながら自分の肛門をトイレットペーパーで拭いてパンティとジーンズを上げてトイレから出た。
待合室に戻る。すると先ほどのお爺さんがいる。
「やあ、さっきのお姉さん。いい物を見せてくれてありがとう。ワシにとって回春剤になったよ。」
いとうあさこは何も言わずに診察料を受付で払って某内科から出て行った。(終わり)