今はそんなことはないのだろうけど、一昔前の学校(小・中・高)はトイレの水が
流れないことがものすごく多かった。(大学でも、神戸市外国語大学は、トイレ
の水が流れないことで有名だった。)

「流さない」のではなく、「水が出ない」のである。
小学校の場合、プール水泳の季節になると、水圧が
弱くなって、トイレの水が出なくなる。手を洗う水も出ない。

中学や高校の時は、側溝の工事、排水管の工事、体育館の
大規模修繕工事などで、水道が止まることが何度もあった。
特に高校は進学校で当時は男子が多かったこともあり、学校で大便を
する子が急増するので、和式便器に何人もの大便が山盛りになって、
激臭が漂っていた。