女装小学生・女装中学生
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フェチ板のスレですが、ニューハーフ板にも作ってみました。
小学生か中学生で女装してる子っていないのかな?
または、自分の子供に女装させてる親っている?
テレビや雑誌なんかに出ていたりする情報を書き込みましょう。 ところで女装の詳しいディテール教えテクりゃ
どんな服装しとったの? >>113
無理して女言葉つかってもカマ語にっけーやめとけ どんな服装と言われても、殆ど制服でしたね。ミニスカートとルーズソックスで。
制服は紺のブレザー、灰色を基調としたのチェックのベストとスカートです。
冬場以外はブラウスとスカートだけで、アホみたいに露出度の高い格好させられてましたけど。
あとは、ブルマとか水着とか女子バドミントン部のウェアがあったかな。
2、3年時の修学旅行で私服の女装もさせられたけど、あまり覚えてないです。
ぴっちりしたTシャツとダボダボのパンツスタイルが多くて制服よりは気が楽だったかな。
今でもよく覚えてるのは、やたら軽いミニスカートと女物のパジャマですね。
スカートは歩くだけでもかなり捲くれるっていうひどい物で。一体どれだけの人にスカートの中が見えてしまったのか…
パジャマはフリルが付いてて、女物ってだけでなくパジャマなんて着てる奴いなかったから
かなり恥ずかしかったね。 そうそう、今までこの質問が出なかったのが不思議なんですが。
髪の毛は伸ばしてましたか? それはともかく、
女言葉を恥ずかしがってたら、
立派な女になれませんよw
34の彼女がここを読んでたら、
是非去勢を勧めてくれ。 実は女言葉は慣れちゃってるんですけどね。でも文にはしづらい。
俺の女言葉は喋り方とかニュアンスに頼ったものなのかな。
髪は伸ばしてたというか勝手に切るなって言われてました。
一番長い時で肩にギリギリかかるくらいだったと思う。
元々長めの髪型だったけど、あまり伸ばすと母に不審がられると言ったら、
その辺まで伸びたら切ってよいと。
ちなみに、受験が本格化するまで茶髪でした。
何でか知らないけど、大抵の苛められてる奴が茶髪にされてたみたいだったね。 104の話も面白そうですね。
他には女装話はありませんか。 スリルな夜にでてるゲイに悩む中学生役の子、女装させたらかわいいんだろうなぁ >>121
金曜の夜から昨日まで、思いっきり女になってました。
彼女曰く、奥様モード。
お尻は撫でられたり、アナルを弄られたりすれば感じますよ。 >>34
てめー実はマゾっけあるんじゃねーのか?
優しくいじめてやるさけー俺の女にならねーか?
ケツマンは開発が必要だが、なれてくっとすげー感じるぞ ちょwまた俺じゃない人がw
125は違う。
実はも何もマゾっけはあるんでしょうね。
中学時代は無かったんで、いつからこうなったのか。
痛いのは苦手なんで、受身体質というか他人(彼女)に
従うのが好きって感じですが。
ま、浮気は厳禁なんで。
20くらいの時に、5回くらい、罰ゲームで女装させられた…(・ω・)
華奢な体格だったので、女友達の服が、すっぽり着れた。
この前、久々に当時の遊んでたメンバーで、集まり、またもや罰ゲームで、女装…。
女物のタンクトップに、肩よりちょっと下から手首まである、腕カバー見たいなの付けられ、短パンとニーソを履かされた…。
開き直って、皆の待つ部屋に入って行ったら、友達に言われた。
「違和感ないね…思い切って、女の子になっちゃえば」…orz
34さんまだいるかな?
修学旅行の話を聞きたいね
2年と3年で修学旅行があったの?
レイプされたりとかは無かったの? すいません。129は失敗です。
名称忘れたけど、2年次も修学旅行みたいな泊まりの旅行があったんです。
その時は、寝るときに女物のパンツとパジャマを着せられたくらい。
3年時は宿に他の客いなかったせいか、風呂のときも女装させられたり、
夜は下着姿でいじめグループじゃない女子の部屋へ行かされたりと色々やらされました。
別の苛められっこ(男)と裸で抱き合わされて、昼の自由行動ではその人とカップルとして振舞わされた。
ミニスカートだから抑えようとしたら、腕組むことを強要されて。
普通に街中だったので、とにかく前の”モノ”だけは見えないようにと必死でした。
恥ずかしいだけでなく、学外の人に見られたら通報されるかもとか考えてましたね。
レイプはありませんでした。
実はレイプは上で書いたので殆どです。あと一回だけですね。 風呂の時に女装ってどういうこと?
胸まで隠してってこと? あ、着替えるときの話です。
服も下着も女物だったし、着替えも女物のパジャマで
普通に男風呂へ。
着替えはタンクトップとジャージの日もあったかな。
2年の時女装させられなかったのは、他の客もいたからだと思うんです。
下着姿の時に羽交い絞めにされたり、
風呂から上がったらパジャマのズボンが無かったり。
普段、俺を苛めてない人間も見てたので、
ブラジャー着けたりするのがいつも以上に恥ずかしかった記憶があります。
風呂の中では、湯船に沈められたくらいで普通でした。 >>132
おめーの話しまじ萌える
チンコビンビンしてきたぞ!
責任トレ!ヤラセロ >>132
恥ずかしがりながら、じつはびんびんボッキしてたんだろ?え?
てめー、変態野郎が!
どんなシチュエーションが一番萌えタンだ? >>134
いや、さすがにそれはないw
勃ってて笑われたこともあるけど、苛められて勃ったわけでは無いはず。
少なくとも当時は本当に辛かったので。
恥ずかしくてカーッとなってた=興奮してたと言えなくもないですが。
シチュエーションと言われても色々な事をされたし(大抵が晒しものだけど)
「萌えた」ってのは、この場合どう解釈するべきでしょうね。
恥ずかしさや恐怖の度合いが酷くて辛かったものか、「これならガマンできる」って感じたものか。
前者の方が興奮してたと言えるだろうし、後者はガマンできたのだから萌えシチュと言えるかもしれないし。
ガマンできたのは慣れもあるかな。定番化してた苛めってのも当然あるので。
今思い出すと大概の事で興奮してしまうから、一番と言うのも難しいですね >>136
修学旅行で女子の部屋へ行ったときはどうだったの?
どのくらいの時間?
女子はどんな感じだった?
カップルとして振舞うっては具体的に何したの? 女子の部屋は結構長くいたと思います。
「その格好(ブラとショーツ)の感想を聞け」と「しばらく帰ってくるな」と命令されたので。
同情してくれてる女子がいたので、部屋へはすんなりと入れてもらえました。
その後、中々切り出せず無言の時間が長かったと思う。
感想聞いたけど、答えようないって感じで「いいんじゃない?」みたいなコメントもらったかな。
たしか4人部屋だったけど、応対してくれた女子以外はこっち見ようともしないし、
みんな無言ですごい気まずかった。
カップルとしてってのはとにかくベタベタする感じです。
俺は腕組んで体寄せたり、昼食時に「あーん」って食べさせたり。
向こうは頭や頬撫でてきたり、軽くお尻触ってきたり。で、それに上目遣いで「もぅ、バカ」とか返す…
ってのを苛めグループの前でやらされてた。
この彼とは修学旅行前からカップルにされてたので、もう慣れてました。
今思うと、この時は結構女になりきってたかも。 なかなか可愛いじゃねーか
34もこんな漢字かと、ハゲシク妄想 ハァはぁ VIPでひろゆき釣れたwwwww
また騙されてVIPに来たわけだが・・・・・・・・・・
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1182352006/6
> 6 :ひろゆき@どうやら管理人 ★[] 投稿日:2007/06/21(木) 00:25:47.21 ID:2A+PXoQ/0
> スレ一覧から来ましたよ。。。
ワロスwwwww 以前のスレで女装小学生らしい画像UPされた事あったけど、
あの子はそれからどうなってるのでしょうか。
順調に女性化への道を進んでいると嬉しいですが。 大人になりきれていない男の子の女装姿は、一部の中年のオバハン達に
やたら人気のある場合がある。なんでだろ? 女の性欲は、ヲトコよりも凄まじい場合もあるということか。 >>144
久宝寺公園に幼稚園児女装いてたの? よく来てるの?
俺も行こうかな。 凄く興味あるし 34さん質問です
普段、女装してどんないじめをされてたんですか?
男子と女子でいじめ方に違いとかありましたか? お、久しぶりに質問が。
多かったのは露出プレイ紛いのことで晒し者に。以下ぱっと思い出せたものです。
・スカート捲られる
・ミニスカートで膝を床につけずに雑巾がけ
・背中に張り紙
・体育の時に机や教卓の上で着替え
・脱がされて放置
・女性下着や生理用品を自腹で購入
・下着の解説をさせられる
・勃起を申告させられる
この辺をよくやられてた。女装以外だと、暴力、女子への痴漢行為強要とか便器に制服や頭突っ込まれたりとか。
男女の違いは、男子の方が直接的で女子はエグイって感じでした。男だと殴る蹴るとか、脱がすときも全裸にまでされたり。
逆に女子は下着を取る事は殆どなかった。「オカマ」、「変態」として晒したかったらしい(彼女談)
上で書いた男とカップルにさせるってのも女子の案だったらしいし。 掘られるより口に出されたり飲まされるほうが屈辱じゃね?
やられるんじゃなく、自分から自発的にやらされる分、ミジメだし
相手にとっては自動的なオナニー道具代わりに使われてるわけだし 以前、人妻と付き合ってたんだけど旦那に浮気がバレちゃって…。奥さんとの関係を許す代わりに月に2〜3回、旦那の相手をさせられてた。最初は嫌だったんだけど… 高校の漫研で、一年の後輩に華奢で女顔のヤツが居たんだけど
女子部の腐女子連中に気に入られて、女装とかさせられてた。
初めはソイツも嫌がってたんだけど、しだいに慣れてきたのか、
学校の女子制服はもとより、ゲーム系の女キャラのコスプレとかノリノリでやるようになって
それでイベント出たり、部活中も女装やコスプレで過ごすようになってた。
それだけなら、痛い学生時代の思い出どまりなんだけど
卒業してから同じ大学に入って来た後輩に聞いたんだが、
そいつ(女装の奴)が3年になった時、男子だけの合宿で、いつもどおり女装コスしたまま過ごしていたら、
何故か王様ゲームになって(男だけで何が楽しいんだ・・・)、調子に乗って
アルコールとか入って気が大きくなったのか、後輩達にサービスといって手と口で抜いてやったらしい。
それ以降、頼まれる度に個人的にちょくちょく抜いてやってて、”男子部員共通の彼女”だったらしい。
一応、”彼女”なのはコスしている時オンリーで、オンオフ切り替えていたらしいが・・・。 新世界に元JJrの子が女装で来てるらしいという話を聞いた事がある 小さい頃から女っぽいとか言われ続け、今も友達や彼女、姉から
女顔や華奢と言われます。
幼馴染の彼女と昔から遊ぶときはいつも女の子の格好させられたり
して、今はカツラまで用意されブラとかショーツを付けた姿を写真
に撮られます。
最近初めて彼女とHしたのですが、その時も結構Hなスケスケのメイド服
を着てしました。もちろん彼女がリードしてもらって。
こないだ文化祭で涼宮ハルヒの憂鬱というアニメのハルヒちゃんのコス
プレをしてダンスを踊ったら、見に来てくれた人のほとんどの人と写真
を撮られたしみんなカワイイと言ってくれたり、クラスの女子にもカワ
イイと言われました。かわいいと言われるのはうれしいけど、最近自分
の心が男なのか女なのかわからなくなります。 163です。ええ・・・・・。
でも男らしくなんてもうできないと思うし。彼女も
カワイイままで居てて言われるし。
でも女の子の体で興奮するんじゃなくて女の子の格好
をすると恥ずかしいんだけど興奮して大きくなっちゃ
うし(笑
だからといって男の子が好きて言うわけではないし。
でもローションたっぷり使ってお尻に入れながら
オナニーするの好きだし・・・・。
どうしたらいいんだろう?ますます悩んじゃうよ。
なんか恥ずかしい。 しゃぶりてえな。君のなら3時間でもしゃぶってやるよ >>168
ええー!私の恥ずかしくてイヤなところを!
それはちょっと恥ずかしい。
>163
釣られてもいいからとりあえずいろいろ話してみたいな。 体が男になる前にホルモン始めよう。
去勢もすればなおGOOD!
もうこうなったら両親に頼み込んで女街道を驀進しましょう。 今日は彼女と部屋でいろいろコスプレをしてそのあとカワイイ格好してエッチしちゃった。今日は久しぶりに彼女がペニパンをつけて私のお尻に入れてくれて久しぶりにかなり興奮したよ。私は入れてくれるほうが好きかな。 最初は彼女とデートとかするときはすこしは男の子ぽい格好とかしてたけど家では前にも書き込んだように、ふだんから女の子の格好だから突然彼女が家に訪ねてきて女の子の格好してる私を見られて…。最初はいろいろ受け入れてくれなかったけど今はだいたいの事は…。 今日はすこし大人っぽい妹のワンピースを着ました。下着は紺のハート柄のショーツとブラです。あと髪もすこし長くなったのですこし切ってもらい、妹とママにはカワイイ、似合ってると言ってもらい恥ずかしながら嬉しいかったけど… 163サンの妄想力わすごいね・・・
自分は、家族のやつでも隠れて着るぐらいしか出来ないよ・・・。。。。
妄想でもいいから続きキボンヌ
それからここは18禁なんで、
163さんは「ネタです」と宣言してから書き込んで下さいね。
もし本当の中学生だったとしても、
みんなネタとして扱ってくれますから。
私はネタだったとしても、本当だったらいいなと思って読んでます。 >>163
163さんが本当ならすごく羨ましいな。
私も小柄で友達や女の子から女顔とかて馬鹿にされたり
イジメられたりするけど、本人たちの前では"そんな事
ないよ"て言うけど正直うれしいかな。
イジメられるすきだし。
でも夏休みに家で女装してそのまま寝ちゃって、結局
親と双子の妹にバレちゃってお父さんは呆れちゃって、
ママは泣いちゃって、妹は話すら聞いてくれなくて。
でもママはうすうす気が付いたみたい。
今は精神内科の先生の所に月に何回か通って話しとか
聞いてもらっています。
あと妹も接し方が変わってきて、前より接し方も優しく
なったかな。
>>181
正直少しでも早く使って女の子になりたいけど、先生に
副作用があることも教わったし、少しだけ怖いです。
でも放っておいたら男になっちゃうよ。
副作用覚悟でやるしかないでしょう。
あと去勢(玉抜き)もなるべく早くやった方がいいでしょう。 >>180
ホルモンよりもまず国語の勉強が必要だと思うよ 余り本を読まないで育った人の文章ってすぐ分かるよな スレ違いかもしんないけど、海外じゃ小学生でも性転換って認められて
いるって訊いたけど本当かな。 少し大げさに伝わってるね。
オランダで小学生に抗アンドロゲン剤を投与した例じゃないかな。 ネタ説も依然強いが「みぃ」が14歳で去勢&女ホル。16歳でSRSが
最年少記録? これは有名か?アメリカの女装少女たちのドキュメント。結構深刻な内容(特に後者)。
abcnews.go.com/2020/story?id=3088298
abcnews.go.com/2020/story?id=3072518
和訳してみたりした。ちなみに記事の元になったテレビ番組は、動画投稿サイトで「transgender
child」で検索したらみつかったりする。当の子供も出演したりしている。
【'あたしは女の子'--トランスジェンダーの子供を理解する】
(6才のトランスジェンダーの娘を支える両親)(Jazzは6才のトランスジェンダーの少女です)
性別によって、人間の世界は、二つの色に別れています。私たちは、生まれた瞬間から、男の子・
女の子、そのどちらかです。それは生まれたときからはっきりしています。そして大きくなるに
つれ、大部分の人は、自然にどちらかの性別の役割に収まってしまいます。例えば女の子であれ
ばドレスを着たり、人形で遊んだり。男の子だったら、ズボンを着たり車で遊んだり。
しかし希に、自分が間違った身体に生まれたと訴える子供がいます。彼・彼女たちは、自分の身
体(脚の間にあるもの)と、頭の中の「自分は男の子(女の子)」の認識が、一致しません。彼・
彼女たちは、トランスジェンダーの子供であり、性同一性障害とも診断されます。そして、彼ら
の両親は、これが子供の一時的な態度ではないと主張します。 「一時的なものだったらそれだけです。終わりが来ます。このトランスジェンダーは、終わりが
こないばかりか、当人の感情も訴えも、段々強くなるのです」ルネ・ジョニングス(Renee
Jennings)はABC Newsのバーバラ・ウォルターズ(Barbara Walters)に説明しました。20/20
(=このドキュメンタリー番組の名称)は、ジョニングスからのプライバシー保護依頼により、
この6歳のトランスジェンダーの子供を、本名の代わりにジャズ(Jazz)の愛称で呼びます。
多くのトランスジェンダーの子供は今でも、彼・彼女たちを変人と見なす世界から、隠れるよう
に生活しています。自分の身体を嫌いながら成長し、家族からも受け入れられず、憂うつ・麻薬
の乱用・暴力・自殺の犠牲になることもしばしばあります。
今日、トランスジェンダーの子供を抱える家庭は100以上あります。お互いのことはインターネッ
トで知り合うのですが、それぞれ驚くほど違った生き様をみせています。家族たちは子供を、自
分の認識する性別で生活することを許容し、当人たちの心の痛みと傷から救おうとしています。
「私は、自分たちが極めて普通の家族だと思っています」と、ルネの夫、スコット(Scott)は言
いました。 「私たちは非常に健康な結婚をしています。子供のやることは全て愛情をもって眺め
ています。学校生活も、スポーツも」 (1)'あなたは特別です'
一見、ジョニングスと4人の子供たちは、典型的なアメリカ家族です。 しかし、彼らの末っ子
(Jazz)、この子だけがまだ幼稚園児なのですが、最も幼年にして男性から女性へ転換を行った例
の一つとしても知られています。
「私たちは、'あなたは特別なのよ、神様があなたを特別にしたのよ' みたいに言うつもりです。
というのは、おちんちんを持った女の子なんて、ほとんどいませんから」ルネは言いました。
「私たちがどうやってジャズに真実を知らせるべきか、ルネと私は完全に合意しています」スコ
ットも説明しました。「私たちは励ますのではありません。支えます。そして、私たちはただ彼
女が私たちに言うことを聞き続けます」
この末っ子は、言葉が話せるようになった瞬間から、ドレスを着たいとはっきり言いました。生
後15カ月の時に、彼は、シーツのボタンを外しドレスの真似ごとをしました。両親から「いい子
だ(good boy)」と誉められたときもしばしば「女の子(girl)」と言い直しました。 ジョニングス夫妻は、それが一時的なもので、やがて終わると信じたがっていました。 スコット
は、ジャズの態度を、やや受け入れがたく考えました。彼らの乱暴な双子の兄(ジャズより2歳年
上)は、成長する自分のおちんちん(爪?)を塗装すらしました。しかし、ジャズは自分のオチン
チンがまちがいだと主張して、少女ものに引き寄せられ続けました。
ジャズが2才の時、母親を呆然と凍りつかせるような質問をしました。「『彼』の言ったのは...
ママ、妖精さんが魔法の杖をもってやってきて、あたしのあそこ、つまりおちんちんをなくして
くれる(change my genitalia)のは、いったいいつになるの?」とルネ。
(2)性同一性障害
息子の振舞いに悩んだルネは、心理学者や精神科医が精神障害を特定するために使用する専門書
「DSM-IV」のコピーに照らし合わせてみました。 性同一性障害の序文を読んだとき、彼女は驚く
ほど、心当たりを覚えました。 DSM-IVによると、次のような場合GIDの診断が下されうるとのこと。 (1)交差した性自認が強く継
続している (2) 自分の性にしつこい不快を感じる (3) この不快は、肉体が半陰陽・両性保有に
よるものではない (4) そして、不快は彼らの人生で重要な苦悩か損傷を引き起こす。
ジャズの小児科医さえ、ジェニングズ夫妻に、深刻な問題に直面していると伝えていました。
「そう、あなたのお子様は、性同一性障害があると思います。専門家に受診されることをお勧め
します'」そして「開いた口がふさがらず、文字通り床に塞ぎ落ちてしまいました」とルネ。
マリリン・ボルカー博士(セックスと男女間の問題を専攻するセラピスト)は、後日ジャズの診断
を確信しました。
「私たちが話を始めたとき、子供のことを「he」で呼んだのですが、ジャズから正されたのです」
ボルカー博士は言いました。ジャズはこのセラピストに「あたしは女の子。「she」で呼んで!」
と言ったのです。 ボルカー博士は、解剖学的に正確な男の子と女の子の人形を持ち出し、ジャズと一緒に遊びまし
た。そして「自分の身体に近いのはどちらの人形?」と聞いてみました。博士によるとジャズの
答えは、まず男の子の人形を指さし「今はこっちだけど」....次に女の子の人形を指さし「でもこうなりたい」。
(3)原因がわからない
ジャズのような子供がトランスジェンダーである理由は今のところ分かっていません。仮説があ
るだけです。妊娠初期8週間は、すべての胎児の脳はまさに同じに見えます: それは、女性の脳
であり、それが自然のデフォルト位置なのです。
テストテスロンが子宮に押し寄せた後にだけ男性の脳は異なって展開し始めます。 科学者の中に
はこの発展段階の間のホルモンのアンバランスが間違った性痕跡をトランスジェンダー子供の脳
に押したと示唆する人もいます。
ジャズの診断を手にしながら、ジョニングスは自分の他の子供たちに事情を説明しました。 彼ら
の家庭では、ジャズを女児として受け入れるようになりました。ドレスを着ることもできるし、
バレリーナとしてダンスすることもできました。しかし代名詞は相変わらず男性のものを使って
いました。 両親は、ジャズが公衆の前にでるときには、見た目が男の子か女の子のどちらかあいまいに見え
るような格好になるようにしました。特に幼稚園、上半身はかわいらしいシャツを着ることは許
されたのですが、下半身はズボンをはかなければなりませんでした。 書類の上では、ジャズは男の子のままです。
このようなやりかたに、ジャズはいらだってきました。家の中でも外でも、女の子のままでいら
れる日まで、幸せにはなれませんでした。ルネによると、毎日が戦いでした。ダンスリサイタル
の日、はじめて両親は、ジャズの不幸せを思い知りました。
(4)転機
「彼女は、他の女の子たちが着ているようなチュチュを着ることができませんでした。その辺に
立ち、指を鳴らし、トウシューズでタッピングをしただけ。とても悲しそうでした」とルネは思
い出しました。「見るのは痛ましかったです。本当に」。
ダンスリサイタルは転機でした。 そして、ジョニングスは息子を娘にするという、難しい決定を
しました。彼の5歳の誕生日には、ジャズは女の子用のワンピースの水着を着ていました。「he」
と呼んでいたのも「she」に変えました。子供たちのプールパーティーの日に、お友達にもカミングアウトしました。 「お友達は娘を男の子と扱いましたが、実情を受け入れました。両親の説明をそのまま信じました。つまり、
男の子なんだけど女の子になりたいんだ、だから女の子の水着を着てるんだ、と」ルネは言いました。
「ジャズが公衆の前で女の子になったのは、そのときが初めてです」スコットは加えました。
(5)女の子としての生活
それで、生物的に男性の5歳の子供は、どのような形で、女の子として生活しているか?ジャズの場合
こうです。髪の毛を伸ばし、耳にピアスを付け、いつもドレスを着る、幼稚園に行くときもドレスを着ます。
学校の名簿では男の子として登録しています。教師たちは、彼女が生物学的に男性であることを
知っていますが、級友たちの大部分はそれを知りません。幸せなのは、学校の手洗いは男女別に
なっていないこと、また男女混合のスポーツチームがあることです。しかし遊びの日は問題です。
ルネは説明しました「娘を、他のお友達のご家庭に遊びに行かせることは、先方が真実を知らない以上、
できません。またお友達を我が家に迎え入れ遊ばせることも、きちんと説明できない限り、できません」。
スコットは、ジャズの身の上の安全を気にかけています。からかい、あざけり、あるいはそれ以
上の悪いことが起こらないか。「毎日、なにかが起こったとの知らせがあるのではと心配なので
す。しかし私たちはジャズのために、できるだけ自尊心を与えるよう務めてきました。兄も姉も
おり、彼らもいつも、ジャズのことを見つめ、見守っています。」
(6)ドレスと人魚
何カ月も慎重に熟考した末、ジョニングス夫妻は、トランスジェンダーの子供に関するバーバ
ラ・ウォルターズの特別番組に参加することに同意しました。それによって、ジャズ、あるいは
同じような他の子供たちに対する理解が促進されることを望みつつ。
「娘の普段の環境や、普通の行動を見ていただかなければ、あなた(ウォルターズ=この番組の
リポーター)は、ジャズのような子供の本質を捉えられないでしょう。見ていただいたら、はる
かに本質を信じていただけると思います」と、スコットは言いました。
ジャズの寝室には、典型的な女の子の部屋にありそうなものが一杯でした。クローゼットにはド
レス、ピンクと紫色のシーツ、そしてベッドにはぬいぐるみがあふれてました。人魚もたくさんいました。 なぜ彼女が人魚がとても好きなのか、尋ねてみました「だって人魚さんは、あたしたちとは違っ
ていて....尾があるの」。
「男児から女児へのトランスジェンダーの子供たちはみな、人魚に取りつかれます」と、ルネは
言いました。「それはあいまいな性器のためです。腰の下には尾があるだけ。自分の身体に垂れ
下がっているモノを好きになれない子供たちには、人魚に魅せられるのですね」
ジャズは、自分が女の子なのが幸せだし、自分のことを女の子だといつも思っていると、ウォルターズに言いました。
ジャズに「あなたは男の子?女の子?」と聞いても、彼女はなんの躊躇もせずに「女の子よ」と答えるのです。
ジャズは、激しく涙を流して泣いている女の子の絵をみせてくれました。それはまだ幼稚園で、
男の子の服を着ていたころに描いたものでした。「この子はどうして泣いてるの?」と尋ねたウ
ォルターズに、ジャズは答えてくれました「この子は、学校にドレスを着て行きたいのよ」。
今や、ドレスを着ることも許され、学校には楽しく行っており、多くの友人がいる、とルネは報告します。
ジャズが女の子への転換を許されなければ、今頃非常にふさぎ込み苦しんでいただろうとも言いました。 (7)今までにいなかったような子供
どの点から見ても、ジャズは女の子です。 しかし、彼女のフリルの付いた服の下では、彼女はま
だ男の肉体を持っています。この先、思春期という重大な問題も迫っています。
「夜中、娘が私の寝室に着て、こんなことを言うようになるかもしれません....ママ、ママ、す
ごく悪い夢みちゃったの。パパのようにあごひげと口ひげが生えるの。あごひげも口ひげも、あ
たし、欲しくないの」と、ルネは言いました。
ジャズの悪夢が現実のものになるのを防ぐために、彼女が思春期に入るとき、両親は娘に、ホル
モン療法を受けさせるでしょう。 まず最初に、医師は、娘の体毛が育たぬよう、そのほか他の男
性的な特徴が育たないよう、ブロッカーを処方するでしょう。
その治療を始めた数年後に、Jazzはエストロゲンを取り始めるでしょう。それにより、彼女の身
体は、女性の思春期の体型になることでしょう。彼女は胸も大きくするでしょう。そして、彼女
の体脂肪はヒップ上で発達するでしょう。ほとんどの医師は、性転換手術は18歳にならないと行
いません。ジョニングスは、ジャズがそのような道に進みたければ全面的に支えるつもりではり
ます。同時に、その他の道もオプションとして残しておきたいと考えます。 「私たちは絶えず、娘に確認しています。男の子の服装を着て髪の毛を切りたくなったら教えて
ね、と。でもジャズは答えるのです。ママ、あたしがそんなこと思うわけないでしょ」
Jazzの両親は、現在息子を娘として完全に受け入れていますが、転換にはかなりの疑問もストレ
スもありました。 今までにいなかったような子供に、両親は嘆き悲しみます。 「息子と思えな
くなったことは悲しいです。息子時代の写真やビデオを見ることはあります。でも現在の私たち
には、素晴らしい娘が共にいます。」
どんな尺度で見ても、ジョニングスの家は幸福な場所です。 子供は遊ぶし、ケンカもします。 しばらくは、
ジャズは気泡の中に安全に生活できるでしょう。でも両親はジャズの状況が無茶なことも知っています。
「私は、いつも最前線にいます。いつもそういう説明をしています。ジャズは守られています。
なぜなら彼女は安息を得ていないから、それに彼女をやけどする前に私が火を消し止めているか
ら。」と、ルネは言いました。「彼女のためにより良い人生へ道を開きたいと思います。そして、
他のトランスジェンダーの子供たちのためにも。彼らは、このように生まれたいとは思ってなか
ったのですから。」 【間違った身体で生まれた子供】
(トランスジェンダーの10歳の少女と彼女の家族)(ライリー・グラントは10歳のトランスジェンダーの女の子です。
グラントと彼女の両親は、彼女が毎日直面している困難について、バーバラ・ウォルターズに話しました)
昨年のクリスマス、ライリー・グラントは、ちょっぴり甘辛口とでも言うべきプレゼントを受け
取りました。それはビデオゲームなのですが、デジタル上の身体を、自分が欲しいと思う形に変
形できるものです。ライリーは、生物学的には男の子なのですが、トランスジェンダーの女の子、
10歳。彼女はゲームの中で、すぐさま、仮想の女性の身体をあてはめてみました。人生がこんな
ふうにとても簡単であるなら、彼女がボタンを押すだけで、少女に変わるでしょうに。
「彼女には、生まれながらの奇形があります。私たちはそんな風に呼んでます。女性として生き
ていくために、好ましからざる、生まれつきの奇形。それはおちんちんが身体にくっついている
ことです」と、ライリーの母親ステファニーは、バーバラ・ウォルターズ(番組リポーター)に
言いました。 「彼女は、将来自分が赤ん坊を産む日を夢見ており、それを私にも話します。それ
は彼女の未来にはありえないことです。それでも彼女は、自分が女性として成長していっている
と思っています。」 10年前、夫婦は単純に、子供が欲しいと思い、努力を重ねていました。ステファニー、そして夫のニールは、
11回の試験管内受精と5回の流産を経験した挙げ句、ついに二卵性双生児を出産しました。一人は女の子、
アニー。もう一人は男の子、リチャード。 (グラントは家族のプライバシーを保護するのに使用される仮名です)。
小さな頃から、双子たちの性格が異なっていることに両親は気づいていました。アニーは外向的で人なつっこく、
リチャードは、内向的で、静かで受け身でした。 彼の母親は、彼がマッチョな男にはなりそうもないと思いました。
(1)あたしは女の子
リチャードは、トップレスで水泳するのをいやがり、プールの中ではいつもシャツを着ました。
2歳の時には既に、双子の姉が持つ「女の子用のもの」をうらやましがる態度が、はっきり現れま
した。たとえば彼女のおもちゃ、彼女のピンクのコップ、とりわけ彼女の衣服に。
「家族で着替えするときも、息子はドレスを着たがりました。姉のようにかわいくなりたがりま
した。」と、ステファニーは言いました。「息子は言うのです....あたしドレスがほしい。あた
し女の子だから。ねえママ、あたし女の子だから。...だから息子には言ったのです....あのね、
あなたは男の子でしょ。おちんちんがあるから男の子よ。お姉ちゃんは女の子だけどね」 その後、子供たちが2歳半のとき、トイレ(風呂?)のあとにちょっとした出来事がありました。
このことで夫婦は、息子が性の同一性に深刻な混乱を持っていることを思い知らされました。リ
チャードが爪切りで、自分のおちんちんを切ろうとしてた場面を、ステファニーが見つけたので
す。「爪切りにおちんちんが入らない」といいながら。
リチャードの小児科医は両親に、男の子はどうあるべきか息子に教える必要があると伝えました。
そこで夫婦は、男の子用のおもちゃや男の子の遊びを奨めてみましたが、徒労に終わりました。
リチャードは、自分の誕生日パーティに参加することすらいやがりました。男の子用のプレゼン
トしかもらえないのだから。そしてクリスマスは最悪の時でした。
「息子は姉のものを見たとき、いっそう腹を立ててしまいました。自分がほしいものが姉にだけ
プレゼントされていたのだから」と、ニール・グラントは言いました。
(2)秘密の時間
結局リチャードがちょうど3歳の時、ステファニーは、女の子のドレスを着させはじめようという
決断をしました。「女の子の時間」と名付けた時間だけ、姉の洋服を着せてもらうことができま
した。ただし、父のニールが家にいないときだけです。何ヶ月もの間これは、母と息子の間の秘密でした。
「私は息子をつれて買い物に行き、息子のためのスカートとタンクトップを買いました。息子は、
洋服につつまれた時には、とても幸せな女の子に見えたからです。でもこんなこと、秘密にしな
ければいけないとわかってました。服はクローゼットの奥に隠しておきました」と、彼女は言いました。
しかし、息子が女の子の洋服を着るのを母が認めていることに、父のニールは気づいてしまいま
した。ニールは激情して言いました「信じられない。これからどうするつもりか。いつまで続けるのか」
リチャードの二重生活はグラントの結婚生活にも緊張を強いることになり、離婚寸前の状況にな
ってしまいました。4歳になったリチャードは、男の子として学校へ行きましたが、本当はいつで
も女の子になりたがっていました。ステファニーは夜中にリチャードが悲痛な祈りをするのを知
っていました。 「ママ、あたしは神様に腹を立ててるの。神様は間違っちゃったの。あたしを男の子にしちゃったの。
でもあたしは男の子じゃなくて女の子。ママ、あたし毎日神様に、女の子のからだにしてくれるように、
お祈りしてるのよ。でも目が覚めてもいつまでも男の子のからだなの。神様は自分の間違いを取り戻
してくれないのかしら、正しくしようとしないのかしら。.....そんなことを言ってました」と思い出しました。
(3)性同一性障害
一つのポイントとして、リチャードがとても落胆するようになったので、両親は息子が自分の身
体を傷つけてみるかもしれないと恐れました。 リチャードが窓から飛び出る話を始めたので、両
親はしばしば窓の鈎を占めてました。
また、リチャードには、通常の病気もありました。1度、激しいパニック発作を起こした後、
2003年3月にリチャードの顔は青くなり、彼は入院しなければなりませんでした。心細く思って、
ステファニーはリチャードの校長に彼女の秘密のすべてをこぼしました。
校長先生の答えは、ステファニーを驚かせました「リチャードがドレス服で学校に来たらどうだろう」。
そして学校は、性の専門家を家族に紹介しました。専門家は、リチャードを性同一性障害と診断しました。 (4)ライリーになる
そうしてリチャードは、ほんの7歳にして、少年から少女への転換を始めました。彼--今では彼女
--は、耳にピアスをして、髪を伸ばし、女の子の洋服を着て、名前も「レジー」を名乗るように
なりました。彼女の父(ニール)は、かつては息子の「女の子時間」を拒絶したものの、娘の洋服
の買い物に連れだしました。最終的に、娘の顔の外見を見て、状況を理解しました。
レジーは結局、ライリーに、法的に改名しました。 しかし、学校にはドレスを着て通うようになったものの、
3年生に進級したとき、彼女の生活の困難さは増えてきました。まず、手洗いは保健室のものしか使用を
許されなくなりました。そして、いじめっ子たちとの争いがありました。
「悪夢になりました。恐ろしいことです。娘は、おちんちんを持つ女の子として、学校の中で知
られてしまったのです」と、ステファニーは言いました。 ライリーは、彼女が好きなただ一人の
お友達は、以前自分が男の子だったことを知らなかった人だと信じるようになりました。
毎日のようにからかいが続いているので怒っていると、ライリーはウォルターズに訴えました。「何人かの人
たちは、あたしのことを男の子だって言うの。だからうるさいって言い返してる」ライリーは言いました。 また、ライリーは、双子の姉アリーとも、上手くいってません。しばしばケンカします。ステファニーは
説明します「姉がいつも正しいのです。姉は正しい身体で産まれました。姉は胸も大きくなるでしょう。
ライリーは、生き延びるためには、姉を嫌わなければならないのです」そしてニールがこう付け加えま
した「双子の姉は、ライリーがほしいもの・なりたいもの、そのものだからです」
(5)迫っている思春期
ステファニーは、しかし、ライリーの最も難しい時間は、娘が自分の身体だけになってしまう時
だと言います。ステファニーは思い出しました。かつてまだライリーがリチャードであったとき
に、シャワー中の息子を覗いてみると、息子が髪の毛を片手で洗いながら、もう片方の手でフェ
イスタオルを使い自分の性器を隠し続けているのを。
「彼は自分から隠れていました」と、ステファニーは言いました。 「彼は自身の身体を見たがっていません」
思春期にさしかかった今、身体に関するライリーの心配は、確実に大きくなっています。ノーマ
ン・スパック博士(ハーバード大学の学者)によると、トランスジェンダーの子供には、思春期
は特に恐ろしいものだそうです。 「彼らは、自分の身体が、全く制御できなくなったと感じます。自分が女性だと思っている、遺
伝子上の男性が、お願いお願い、お父さんのような顎ひげを生やしたくない、お兄さんのように
声変わりしたくない、と訴えるのを聞いたことがあります」と博士は言いました。「彼らは、肉体的
な特徴が絶対的な脅威であり、そこに自分の将来が織り込まれていると知っています。」
女性から男性へのトランスジェンダーについては、「胸が大きくなっていくことを受け入れない人は多いの
ですが、月経周期については、その都度自傷している思いこんでいる人もいます」と、博士は説明します。
(6)早めの介入
トランスジェンダーの子供を扱う最も良い方法について、医師たちの意見は一致しません。 当事者たちの
極端な苦悩にもかかわらず、思春期を、生物学的に自然な成長を望める重要な時期であると主張する人もいます。
しかし、スパック博士をはじめ、早めの介入が、より良い選択肢をもたらすと信じる専門家が増
えています。グラント夫妻は、ライリーが、このプロトコルを受けるのを待つことができないと
言います。まず最初に、思春期の開始のときに、ホルモンブロッカーが処方され、これによって
ホルモンの大波がティーンエイジャーの身体を勢いよくめぐるのを防ぎます。 「基本的には、言わば一種の、思春期以前の状態に身体を保つ、または中間状態に置くわけです。
成長はしますが、どちらの性の方向にも真の成熟はしません」と、スパック博士は言いました
(彼はボストン子供病院に性の専門科を創設した人でもある)。
数年後に、性を交差させるホルモンを服用することになります。生物学的男性に関しては、エス
トロゲンを服用することを意味します。生物学的女性にとってはテストステロンです。これらの
ホルモンは、異性の思春期を模倣します。ライリーの場合では、例えば、エストロゲンは、彼女
が胸を育てて、女性の体形を発生するのを引き起こすでしょう。
しかし、ホルモン療法は、高価であり、リスクと共に来ます。 ライリーはエストロゲンのために
乳癌にかかるという可能性が増えてしまいます。そして、性交差のホルモンにより、トランスジ
ェンダーティーンエイジャーは、無気力になります。
(7)未来
性転換手術について質問すると 「ライリーは明日にでもそれをしたいでしょう」と、ステファニ
ーは言いました。 グラント夫妻にとって、未来はわからないことだらけですが、過去ははかない記憶のようです。
ステファニーがライリーの男の子時代の写真を見させるのは、まれです。 普段は隠しているから
です。トランスジェンダーの娘が周囲にいないときだけ、彼女はそれらを見ます。ライリーがそ
れらを見つけるなら、彼女はそれらを破りすてるからです。
それでも、グラント夫妻は、彼らの個人的な痛みが公表されることによって、ライリーやその他
の子供たちの理解の助けになることを望んでいます。「ライリーには良い人生を送って欲しいし、
多くの人が彼女の生き方を理解して欲しい」と、ニール・グラントは言いました。
「彼女を支えなければいけないのですが、私たちは彼女の中で歩むわけには生きません」ともス
テファニーは言い足しました。 「そして、娘を見る人・知る人には、彼女が彼女であるために何
が必要か、日々認識してほしいと思ってます」
■ ■ ■ ■ ■
以上。長文投稿失礼、下手な訳で失礼。 修正してみる。もともと意訳した部分はかなりある。疑念があれば原文をあたって下さい。
>>196 2段落め後半
テストテスロンが子宮に押し寄せたときだけ、男性の脳として、異なった発達を始めます。 この発展段階期のホルモンがアンバランスだった場合、
異なる性の刷り込みが子供の脳に刻まれ、トランスジェンダーの原因になってしまう。これが何人かの科学者の仮説です。
※前半含め「仮説」という言葉を使って良いかどうか。
>>205 1段落め後半
リチャードが爪切りをつかみ、自分のおちんちんに当てようとしてた場面を、ステファニーが見つけたのです。「届かない」といいながら。
※どっちが適訳か。
>>208 3段落め後半
ライリーは、自分と仲良くしてくれるのは、男だった過去を知らない子だけだと、強く信じるようになりました。
※あるいは「思いこんでしまいました」? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています