>>617
卵巣摘出をせずにホルモン剤を打っても、男性ホルモンを注射することにより女性ホルモンの排出はとまります。
個人差にもよりますが、大体1ヶ月から半年で完全に月経も止まるようです。
ただし、ホルモン注射の間隔を空けすぎると、挙げられたように男性ホルモンと女性ホルモンがせめぎあう状態になるので、結果、男性ホルモンの効果が遅れたり、薄毛などの原因にもなってきます。

適切なのは2週間から4週間以内とされていますが、実際に使用してみて感じたのは、自分の月経の性周期を越えると効力が切れると感じました。
平均28日周期だと思いますが、僕の場合は38日周期でしたので、約4週間頃から効力を感じなくなり、5週目で完全に切れて女性ホルモンが排出されたように感じました。
また、一度ホルモン剤が切れると、また一からスタートするのと同じ状態になるので、ニキビなどの初期症状が、再びホルモン間隔が安定するまで続きました。

確かにこういった行為は賭けかもしれませんが、女の体のまま墓にはいるよりもマシです。
やはりこういった行為自体がすでに不健康とされるかもしれませんが、そのなかでもより安全に生活する為にはといった感じだと思います。