>>410 
俺は同性愛ってのは暴力と切り離せない関係があると思ってた
相手も俺に殴られることを 俺も相手に殴られることもお互い承知した上で お互いは高次な繋がりへと
昇華するんだと考えていた 暴力への痛みと共感が男の本質であり醍醐味だ
ただ そこに信頼ができてないたと 
それは相手にとって苦痛であり
社会にとっては犯罪という罪であり
俺に残されたのは罪悪感という罰だ

気絶した男の強靭な肉体の無防備さは心の裸体だ
興奮は最高潮に 押さえられない性欲が俺を支配する 
30年前のその晩 俺は獣になった