>>196
ホルモン治療は不可逆だし子供作れなくなるでしょ?
それで母体保護法ってのがあって
性別適合手術や去勢やホルモン治療は
条件が揃わない限り医師としてやっちゃいけない事なんです

その条件って言うか正式に医療としてホルモン治療や手術を
身体的には問題ない人に行うためには(最初にGID診断する時に遺伝子検査と身体の検査されるよ)
精神科医が「この人はもう男として生きていけない人で男のままだと精神病が酷くなるから
身体を治療して女として生きた方が良い」っていう診断を下さないといけないんです

一過性でなんとなく女になりたいだけとかいう妄想持つ人の身体を変えてしまうと大問題だし
本当にこの人に身体的治療が必要なのかっていう判断を下すには長期間に渡る診察が必要だし
一人だけじゃなくて複数の医師の診断が必要だしそうやって医療ミスを防いでるんだけど
既に女として生活して仕事してる人の場合はその判断が下しやすいから
医師としても安心して身体的治療に移れるって事です