僕は性別適合手術を受けたことを後悔しています。数年間に女性になるための手術を受けました。だけど、僕は男に戻ることを決心しました。

手術はあくまでも性器(陰茎と睾丸)を除去するだけの外科手術に過ぎません。

SF映画のように性別が転換されるというわけではありません。

僕がいくら手術を受けても、男らしい顔つき、容貌、体格などは変化いたしません。たんに「性器を切断された男」でしかありません。
社会から僕は女性として認識されませんでした。
いくら化粧しても無駄です。しょせんは「女装した男」としか社会から見られません。
多くの性同一性障害の「患者」は性別適合手術に期待しすぎです。手術さえ受けたらなんとかなる、と考えている人が多いです。
でもそれは誤りです。手術を受けても、あくまでも、性器が切断、除去されるというだけのものです。
いくら手術を受けても、男はいつまでも男なのです。