揉むように、擦るように・・・。
犬は、濡れていました。驚くほどに柔らかいアソコをヌルヌルに濡らしていました。
私を見、遠くを見、そのメス犬はあきらかに発情していました。
私の陰茎ははちきれんばかりに怒張していました。
「やってやる。やっちゃおう。」
もともと性に対する興味を人並みはずれて持つ少年の私は、女性をだましてレイプする
ような錯覚に陥っていました。
指についた愛液の匂いをかいでみました。
・・・強烈な淫臭・・・。
私の陰茎が脈を打っているのがはっきりとわかりました。
その時、メス犬が立ち上がり、私にお知りを向けたのです。
そこにいるのは明らかに、『犬』そのものでした。
なにもかもが思っていた以上にうまくいってしまったからなのか、人では無いことに気付いてしまったからなのか、
私は自分のしていることが急に怖くなり、その場を後にしました。
そこから私の家までは500m程ありますが、そのメス犬は、ずっと私に寄り添いついてきました。
そして、お尻を私に向け、誘うのです。
結局犬は私の家(マンション)の5階までついて来て、玄関でずっと鳴いていました。
獣姦はしないで済みましたが、あのメス犬には今もすまない気持ちでいっぱいです。
してあげればよかったなと。