というか、ずいぶん長いことしてた。
懐かしいから、せっかくなので書く。
小学生の時、体育の授業で登り棒したらなんか気持ちよかった。
あんまり腕力とかなかったから、すぐ滑って落ちちゃうんだけど、
その瞬間がぞくってした。
うちの学校の棒は、竹だから節が出っ張ってて、
その上を滑るときに変な気持ちになってた。
節がきゅきゅって太ももの内側と股をこすって、
登っても登ってもすぐ落ちるから、終わりがなくて。
節に当たると、お腹の中がなんだかくすぐったいみたいになってた。
そうしてるうちに、なんかじわじわ熱くなって足が震えてた。
てっぺんまでたどり着きたくて登ってたのに、
たどり着きたくない微妙な気持ちになって、いつまでもしてた。
その後、何度もそんなことしてたら、あそこが熱くなって濡れてた。
今思えば、イってたんだと思う。
上まで登れるようになってからは、わざと滑ってみたりして刺激してた。
卒業して、中学には登り棒が無かった。
だけど、したくて公園のポールみたいなとこで人目につかない時してた。
そこは登るために作られてるんじゃなくて、
登ってたら不自然だから、それも興奮したんだと思う。
ある日、してるうちに気がついたら知らない男の人に見られてることに気がついて、
それからは行かなくなってしまった。
長文でごめんなさい。