そういったものに否定的な思いがあるうちは不快な賢者タイムを逃れる
ことはできない。
その行為を否定的に思っている場合は (あるいは否定的な観念を植え付け
られている場合は) 賢者タイムには否定的な感覚を味わうことになり、
クリエイティブで喜ばしい人間的で自然な素晴らしい行為であると
肯定的にとらえている場合は、賢者タイムは肯定的感覚を味わうことになり、
あたかもスポーツの後のような満足感を味わうことになる。そして道具に
対しても感謝の念がわき、「ありがとう」の気持ちとともに使用後のお手入れ
が出来るようになる。