ずっと後のことだったが
4歳くらいの頃からうつぶせオナニーを一日に何度もしていた
射精はしなかったがイク感覚はこの頃から知っている
うつぶせになりチンコを床に押し付けていると気持ちいいことに気付いたのが始まりだった
興味深いのは、まだ性の知識などかけらもなかった時分にもかかわらず、
幼い俺はその行為に一種の罪悪感めいたものを感じていたことだ
ある日、その得体の知れない快感を与えてくれる行為に対する、
漠然とした掴みどころのない不安に耐えかね、それを誰かと共有したかったのか、
「ちんちんを押し付けてると気持ちいいんだ」と母親に言ったのを今でも鮮明に記憶している