夏で暑いです
長い長い坂道で自転車を押して歩いていたとき、ふと木陰に入った
その刹那、立ちくらみがきた
交感神経は、目の虹彩だけ閉じればいいのに、
全身各所でほかの反射をいっせいに起こしたから
とぼとぼ歩いてるだけなのに、気絶ごっこ的な起立性貧血様
梅雨のせいで外出不足だったから、彼らは適切な連動配合比率を忘れたらしい
ドライが起きるさいの自律神経の連動は、適切な配合比率があるのだろう
(それを外すと、ただのけいれんで終わったり、射精になったり)
適切な配合比率を誘導するように、事前の仕込みに非日常なことをする
(乳首いじれとか、ベロチューしろとか)
(意識上はつまんなくても、自律神経側はちゃんと身構えて相応の対応を起こす)
「ふと木陰に入った」ように、最後の引き金は、一瞬でささいなことでいいらしい
(心拍の変動であったり、脳内でなにかをフと思ったり)
不用意な不意打ちであるほど、意識側の邪魔を受けずに、広域で自動連動が走る