性科学研究者「身体への接触なしでもオーガズムは可能」(1)|WIRED.jp
http://wired.jp/2007/06/08/%e6%80%a7%e7%a7%91%e5%ad%a6%e7%a0%94%e7%a9%b6%e8%80%85%e3%80%8c%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%8e%a5%e8%a7%a6%e3%81%aa%e3%81%97%e3%81%a7%e3%82%82%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%82%ba%e3%83%a0/
脳内麻薬の働きによって強い痛みやストレスに耐える力が生まれたり、それらを快楽や遮断として変換する事によって
中毒的な快楽に包まれたり、幸福感に浸れたり、あるいて気絶したりするのです
しかもそれは人間が人間として生きていく上で欠かせない働きをしており、忍耐力や創造力の発揮にも関係を持っている
痛みや苦痛などが生じると脳内麻薬であるエンドルフィンを分泌するように遺伝的にプログラムされており
そのエンドルフィンが不安感の軽減と幸福感の発生を助けています。
社会的な孤独感や親近者からの別離感などを感じる時には、脳がエンドルフィンの生産を停止する為に
一種の麻薬禁断症状に陥って、不安感に満たされるのであろうと考えられています。
その事から、快感、恍惚感、浮上感などの特徴であり、それらによって禁断症状を伴って麻薬のように中毒的に繰り返し求める事になる
また、スパンキングなど意図的に痛みによって刺激する事によって脳内麻薬を増やしてこの上ない快楽を得るプレイもありますが
これは一般的にSMと呼ばれ、痛みや苦痛を意図的に与える事、得る事によって脳内を快楽物質で満たしてしまうと言うものですね
こうなると痛みや苦痛はそれ自体が快楽となります