ある日のこと。
満員電車に揺られてドアのそばで外を眺めてたんだ。しばらくはこちら側は開かないので揺れるに身を任せていた。
少ししてお尻に硬い物が当たってることに気がついた。バッグでも当たってるのかと後ろに手を回したら人肌のアレの感触。
逃げようにも逃げられないので、どうしようと考えていたらその人の手がわたしの前に回ってきて、ズボンの上から性器を撫でられてしまった。
ビクッと体が何故か反応してしまい、最近性行為もしてなかったからか反抗すら忘れてた。
それに気づいたのか、男の手はジッパーを下ろして、わたしのアソコを弄び始めた。
最初は敏感な部分をタッチしていたんだけど、反抗しないわたしを見てか、勃起したおちんちんを外に放たれてしまった。
静かな手付きで上下にしごく手。背後では彼がズボンを突き破りそうな勢いでアレをお尻に当てて擦っている。
このままじゃ、車内で射精してしまう。
そんな恐怖に駆られ、わたしは彼の手を止めて、ダメだって頭を振った。
でも彼はやめてくれなかった。俺のアソコはもう限界にきてしまった。
もうここで射精するしかない。そう観念した所で次の駅にようやく到着。
暴発しそうなアソコをズボンの中にしまい、人の流れに乗って電車を降りました。その時彼の顔は見てない。見れなかった。
こちらも顔を知られるのが怖かったしね。

そんな昔の思い出でした。