小学校に三角ジムという、巨大なジャングルジムがあり
三角形の山型で鉄格子と網の斜面を登ると、頂上から真下に垂れた太くツルツルなロープを下るというもので
幼稚園の頃から消防士が好きだった俺は、消火の緊急出動みたいで、喜んでロープを下っていたが
まだ小1のとある日チンコに強烈な快感と、近くにいた女子の笑顔が合わさり、しばらくボーッと動けなくなった
それ以来休み時間は常にロープを下り、完全にロープ中毒
小学3年にもなると登り棒やうんていの支柱、家でもテラスの四角い柱などいろいろ試すようになった
その結果、ボッキしてないチンコを皮内に押し込めて垂直に棒に当てる、棒が硬いほど早く感じる、棒が細いほど早く感じる、だか早く感じるほど快感は弱い
という結論に至り、友達皆にこの内容を発表し、この行為自体がぶら下がる様子が昆虫のセミということでセミと名付けられ、男子の間で大流行りしたが、女子でもセミをしてるやつはいっぱいいた
頭の中のエロネタの再生具合と得られる快感の強さから、うんていの支柱が一番好きだったな
小学高学年にもなると普通にオナニーを知り、セミはしなくなったが
オナニーはボッキしないと出来ないが、セミはボッキしてると出来ない違いにも気付いた