最後に石井氏は、「僕が見た直腸異物症例で最も大きかったのは水晶玉。
1週間くらい我慢して、お腹がパンパンに膨らんでから受診していた。
これは腸閉塞状態なので、とても危ない。
肛門括約筋が許容できる直径としては、外科に代々伝わる
『オ○ナミンCの瓶ならなんとかなるけど、デ○ビタCの瓶は難しい』
を覚えておいていただきたい」とまとめました。