私が持ってるのは袿袴(うちぎばかま、けいこ)で、
正装である所謂本来の十二単に対しては略装だけど
袿(うちぎ、襟は3重)×1、単(ひとえ)×1、小袖(こそで、巫女装束の白衣と同じ)で
襟の重なりは4〜5重くらい
(下着である小袖の襟を数に入れれば5重、入れなければ4重。)
あるいは単は省いて袿の下に直接小袖もありで、その場合小袖の襟入れても4重。
略装なので後ろに引きずる裳(も)はなし。下は長袴(ながばかま、未婚設定なので紫)。
略装なので沓(くつ)はなし。髪も髷は結わないし簪等もなし。

この袿袴姿でも多分俗には「十二単」って呼ばれることがある。