表題「若いうちに、射精をたくさんしておけ。」

年を取ってからする射精よりも、若いときの射精のほうが気持ちいいと思う。
オナニーにしろセックスにしろ、男にとって気持ちよさの要素はいろいろあるが、
その中で大きな割合を占めるのが、
「ザーメンが尿道を通り抜けるときの、ペニス全体が瞬間的にしびれるような感触」
ではないだろうか。
これが、年を取るにつれて衰えていくのだ。

若いときは射精の勢いがいいから、尿道から与えられる刺激も強いが、
年を取るとその刺激が昔ほど感じられなくなる。
「ほとばしる」という表現から「垂れてくる」という表現へと近づいていく。
期待するほどの快感は得にくいのである。

人生の中で性的な気持ちよさをより多くより良質に得たいのであれば、
衰える前にたくさん楽しんでおくのがいい。