下痢マンが増えている
転載元:https://president.jp/articles/-/24209...
コピペ投稿日時:2018/11/09 23:19
投稿者:名無しさん ID:GWLkOaxJ
日本人の大便の量が激減しています。大便は単なる「食べ物のカス」ではありません。食べ物のカスは約5%で、固形部分の大半は「腸内細菌」の死骸。つまり腸内細菌が減っているのです。
その結果、腸に穴があいて、下痢になる人が増えています。その原因は周囲にあふれる「抗菌グッズ」にあるのです――。

こんなエピソードが残されています。太平洋戦争のさなか、日本軍の野営地あとを米軍の兵士が偵察に来ました。そこには大量の大便があり、それを見た米軍兵士はこんな大軍と戦ったら大変なことになる、と逃げ出したといいます。
ところが実際の日本軍は、米軍が推察した人数にまったく満たなかったということです。

戦前の日本人の大便は、平均して約400グラムもの重さがあったと推計されています。約400グラムとは、バナナ4本分です。ところが現在では、よい人でも約200グラム程度、少ない人では150グラムほどしかありません。

以前、お菓子ばかり食べていて、自炊をほとんどしないという若い女性の大便を調べさせてもらったことがあります。
重さはわずか80グラムほどしかなく、非常に強いにおいを放っていました。悪玉菌が異常繁殖し、腸内細菌の数が少ないという最悪の状態だったのです。