最近はIさんに敗北感、劣等感を味わわされるのが病み付きになってきた。
いや、正確に言えば、敗北感を味わわされ、自我をくりぬかれた所にIさんから救いの手を差し伸べられ、骨を拾われる事にたまらない幸福を覚えるようになった。
もはやIさんと私の間には完全な主従関係が構築され、自宅でのアネロスプレイの際も頭の中はIさんでいっぱいで、Iさんの言葉責めをリアルに脳内再生しながらのMGXによる前立腺刺激でオキシトシン&ドーパミンは過剰分泌、すっかり催眠オナニー状態で絶頂を迎える。
考えてみれば、女性のオーガズム(メスイキ)とは臨死体験そのものであろう。ならば、私がIさんによって責められる妄想の中で迎えるドライオーガズムの絶頂は、まさにIさんに喰らわれた獲物の断末魔と言えよう。
ずっとIさんにとって獲物であり、奴隷でありたい、命を投げ出してもいいとさえ思うようになってきた。