それは違うよ
音割れしないギリギリのレベルに上げるのはアナログテープでの録音方法だ
マイクのノイズではなく磁気テープのノイズ対策だ
レベルメーターの0dBの上にヘッドルームがあるのでギリギリまで上げてもマージンがあるし
磁気テープの特性でコンプレッサーがかかるので意図的にオーバーさせるテクニックもあった
今のデジタル録音ではビークメーターがてっぺんの0dBに触れただけで音が割れる
磁気テープ特有のノイズがないためレベルには充分な余裕をもって収録してから
整音の時にレベルを上げてコンプレッサーで叩いてどんな環境でも聞きやすい状態に調整するもの
一度プロの収録現場を見学してみればいい
レベルをギリギリに上げたりなんかしない
本番の演技がリハとちょっと変わっただけでNGになるからね
コンデンサーマイクのノイズはマイクのセッティングで消える
そんなノイズが気になるような製品だったらプロは使っていない
静かな部屋でそのまま繋いでモニターしたらノイズ聞こえるのは当たり前
何もセッティングしてないんだから
部屋のグランドノイズと一緒にマイクノイズが下げるようセッティングしてから収録する
そもそもここで言われている催眠音声の製品のノイズは
「マイクにノイズはあるもの」とか言うレベルをはるかに超えてる酷いものだから