再掲示ドライ第2法則:
小快感を貯めてゆくことで、通常時=オーガズム時に底上げする
 2-1.小快感をためてゆく蓄積期と、少し揺り戻すオーガズムが、交互に繰り返す
 2-2.オーガズム分の快感が繰越蓄積するので、快感はインフレする一方
 2-3.しまいには、通常時の快感状態が、オーガズム時と同じになる
( 快感知覚はlog関数 「ヴェーバー‐フェヒナーの法則」)

第2法則側も、自律神経のネットワーク構造を利用して、
2-2の再帰繰込蓄積を起こしている

快感蓄積期においては、
小刺激→知覚受容体→求心性神経線維→大脳(意識上)
という入力と同時に、
小刺激→知覚受容体→求心性神経線維→自律神経神経叢→自律神経ネットワーク全体
という入力も発生している

第1法則1-2でオーガズム反射を起こす原因となった「快感の蓄積」は、
第2法則2-2再帰インフレで持ち越される快感、「快感の蓄積」と同一である

(脱線:一部は、ゆりもどしのさい、筋肉緊張緩和などで、損失となるけれど)
(基本的に、オーガズム収縮は次のオーガズムの種として、繰り込み蓄積される)

オーガズム反射は遠心性である(遠心性:脳幹とか中心から→体表と遠ざかるって意味)
小快感の蓄積は求心性である(求心性:遠心性の逆方向。中心へ向かう)

う。第1法則と第2法則が統合できそうな雰囲気です