クラシックの微細な凹凸加工がある物と、クリアの鏡面加工されている奴の主な差は、
皮膚に与える微量な質感の差や、腸壁へのくっつきやすさや、ローションの乗り方が違うという事が挙げられるかな
滑りやすさについてはなんとも言えないな、抜ける時は凹凸が摩擦になって抜けやすいなんて事はあまり感じた事がないし、
抜ける時はどっちであろうが抜けるんでね、動いた際の感触の差の方が大きい気がする
まずローションが乾いた際の腸壁へのくっつきやすさだが、
凹凸加工タイプは鏡面加工より腸壁にくっつきにくい事が挙げられるな
鏡面加工タイプは乾いた際に腸壁にべったりとくっついて皮膚が強く引っ張られる感覚を感じやすいという事が言える
この腸壁にくっつく問題は、ワセリンを使う事やアナルの拡張度によっても随分事情が異なる
まずワセリンを使う事で腸壁にくっつきにくくなる
拡張を行う事によってもローションやワセリンの膜が長持ちするようになるのでかなりくっつきにくくなる
特に拡張具合によって腸壁へのくっつき具合が大きく異なるので、
鏡面を快適に使えるかどうかは拡張されているかどうかが一つの目安になる
肛門が拡張されていない場合は凹凸加工が無難かもしれない
ローションの乗り方は、凹凸加工されているタイプの方がローションの膜が均一化し、膜自体も僅かに厚くなる傾向がある
これは単純に凹凸の溝部分に対してローションが行き渡る事と溝によってローションが均一化されやすいからだな
入れ心地の感触は好みもあるが、鏡面タイプの方が余計な摩擦がなく、ツルッとしていて入れ心地が良い印象がある、ちなみに俺はクリアの方が好きだな
シリコン素材の鏡面タイプだと、異様なほど腸壁にくっつきやすいので使い物にならん事も多いが、樹脂タイプの鏡面加工は入れ心地はかなりいいと思う
クリアは腸壁へのくっつきやすさや、ローションの乗り方の問題があるので拡張されているかどうかで使用感は大きく変わると思う
クリアは僅かな差ではあるが若干上級者向けな所はあるという事を覚えておくと良いかもしれない
ただまあ小さな差を誇張して書いた部分もあるので、好みで決めてしまっても良い程度の差ではあるかもしれない