一応論文とか漁ってる感じだと、痔の治療のためにやる内肛門括約筋の一部を切る切開手術(LSIS)なんかは効果ある人とある程度元通りになる人がいるみたいで、
効果ある人は肛門括約筋が線維化しちゃったりしてる人みたいです

肛門括約筋が断裂しちゃってる人とかは、出産の時に会陰が断裂したときに一緒に内外括約筋が断裂しちゃってる人とかはいて、
そういう人は再建手術をしないと余生一切我慢出来ずに、便失禁しちゃったりとかがよくあるそうです

なので、会陰側の肛門括約筋を完全に切っちゃう手術に関しては、終生垂れ流し状態を作り上げる上では間違いなく効果はあるとは思います。
あと、会陰側と尾骨側ではその後に残る便失禁の確率が変わるらしく、
会陰側が断裂状態になってた方が我慢のために力を込められず、結果便失禁の症状が出やすいそうです。
尾骨側の断裂は会陰側が断裂するよりは便失禁まで至る確率が低いそうです。
なので切開の手術を受けるのであれば終生の垂れ流しのためなら会陰側、リスクを取りつつも普段の生活への影響をできる限り最小に抑えるならば尾骨側の括約筋を切開するのが良さそうです