その2
いつもお相手して下さるのは篠原涼子似の美女（以下涼子さん）。部屋に入ると、ハーブティーを用意してくれた涼子さんとしばし雑談。
今回の目的はアネロスを挿入した状態でオイルマッサージを受ける事。ただでさえあれほど気持ちいいマッサージを、アネロス挿入状態で受ければ間違いなくドライオーガズムに達する事が出来ると確信していたからだ。
ここに来る前に、すでに自宅で直腸にワセリンを塗り込み、アネロスSGXをずっぷりと挿入している。
一つ心配なのは、マッサージ施術中に涼子さんが私の肛門に埋め込まれている異物を見て嫌悪感を示したり、変態扱いされ軽蔑されないかどうか。
最悪の場合、出禁になってしまうかもしれない。
いや大丈夫、涼子さんは男の欲望を知り尽くしているはず。多少反応はするだろうが、きっと大事には至らないだろう。
そんな事を考えていると、涼子さんにシャワーを浴びて来るように命じられる。私はシャワーで身を清めた後、施術ルームに向かった。