ミスコンテンストは女性を一方的に性の対象としてモノのように扱い、
男女差別を助長するとする見方も一部にあった

しかし、男性が未婚女性の品定めをする場であると同時に
女性から見れば、大勢のセンズリ男性から夫も優秀なオスを選定するチャンスであることから
男女に公平なシステムとして定着するようになった

特に匿名参加での一般女性の場合には、自分は素性を隠しながら、自分の身体や性器に
欲情し、センズリを繰り返し惜しみなく愛情と白濁液を捧げ続けてくれる男性たちの姿を
住所、氏名、年齢、職業等の個人情報リスト付きで得ることができ、
女性はその中から、最も気に入った男性を選択することができた。
むしろ女性が男性を選ぶ、女性にとって有利なシステムと言えた

もちろん、男性にも選択する権利は残されていたが、一定期間センズリ餌付けの刷り込みを経た男性にとっては、
女性の声を聴いたり、乳房や性器を見せられるだけで強烈な射精衝動を催すようになっており、
配偶者の選択に当たって理性的な判断は大抵できない状態になっていた