ステマ広告規制へ 消費者庁
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1467383.html
消費者庁は27日、「ステルスマーケティングに関する検討会報告書」をまとめた。
広告であるにもかかわらず広告であることを隠す「ステルスマーケティング」について、法律での規制に向けた準備を進める。
ステルスマーケティング(ステマ)については、業界団体による自主規制などで防止する取り組みが進められてきた。
しかし、SNS等で誰もが情報を発信できる環境できる中で、中立的な第三者のような体裁をとって、実際には事業者から金銭などの対価を提供されたステマ問題が発生している。
消費者庁の調査でも、「『広告』である旨明示しない広告は効果が増加する」「インフルエンサーの投稿について、100件のうち、20件程度の割合でステマと思われるような投稿が存在」とされている。