次の保健の授業のテーマは男性の性的反応
授業冒頭で男子生徒には性機能モニタリングリングが配られ、装着するよう求められる
先ずめぐみ先生が男性の性的興奮条件について視覚的、嗅覚的刺激や触覚的刺激について説明した後、美咲先生が、ズリネタ共有サイトの画像を前面のスクリーンに投影しながら解説を加える
モニタリングリングによって男子の性的興奮状態はダッシュボード化されている
未だ興奮している生徒はいない
「これからシコい映像を見せるけど、男子は両手を机の上に上げて、オナニーしたくなっても我慢してね」
教室中にドット笑いが起こる
先ずは、健康的な水着グラビアがビーチで走っている映像
スローモーションで乳房がブルンブルンと弾んでいる
少数の生徒が「やや興奮している」状態に突入している
寝そべったビキニアイドルがマッサージされる場面になると、大多数が「やや興奮している」状態、中には「かなり興奮している」生徒もチラホラ
校内のパンチラシーンやスカート内逆さ撮り風の映像も
「これは実際の盗撮映像じゃなくて、男の子達が普段頭の中で思い描いてる妄想ね、想像するだけなら犯罪にはならないから安心して」めぐみ先生がコメントする
ダッシュボード上では、男子のほぼ全員が勃起している事が示されている、「やや射精したい」と「どちらかというと射精したい」を合わせると60%
「オナニーしたくなってきた人が増えてきたみたいだけど、男子はパンツが好きだねえ」美咲先生がちゃちゃをいれる
その後しばらく、水着ぶっかけコンテストやVR集団痴漢映像を含む男子高校生の人気アダルトコンテンツが続くと、男子のほぼ全員が「今すぐに射精したくてたまらない」状態を示すようになる

「はい、よく我慢できました、それじゃあ男子は搾精室に行ってよし」「女子は模擬男性器を装着して続きをやります」