私は高校の水泳部のとき、初めて本格的な競泳パンツを穿いた。
当時の競泳パンツは小さくて股間のモノが水着からはみ出そうなくらい、
しかも生地も薄いので大きさや形もまる分かり。水着が小さいので、
陰毛の付け根が水着からはみ出るので、陰毛も隠すことができない。

その格好は裸同然で、皆の前に見せるのすら恥かしい。
しかも股間がいやらしくもっこりして、その周りに陰毛と体毛が
混じっていてなんか汚らしい。しかしそれが男子の真の姿でした。

一方の女子は、同じ競泳用でもハイレグカットでスラリと伸びた綺麗な脚に、
良い感じの胸の膨らみ。ヒップのラインも美しくて背中が出ててセクシーでした。
その姿は正に、美女と野獣という言葉がピッタリ。

そんな野獣のような競泳パンツ一丁の姿を晒すことで、自分は男だと
改めて自覚するようになった。