>>518
LLMはAIのシステムプロンプトに「あなたはこういう役割だからこういう風に振舞って」と基本ルールを記述しておく。
それとは別に「今からこういうことをして」というユーザープロンプトを与えると、基本ルールに沿った挙動で返信してくれる。

だから例えばAIに対して「あなたはファンタジー小説家です。私はあなたの担当編集者なので私の指示に従って小説を書いてください」という基本ルールを与えておいて
「それでは今から、物語の最初のシーンである勇者が冒険に旅立つ場面を書きましょう」とユーザープロンプトを与えるとファンタジー小説家らしく小説の冒頭を書き始めを生成してくれる。
スクリプト作るときも基本は同じやで。

AI画像生成、特に最近主流のリアスなんかはdanbooru語のプロンプトを与えるだけで良かったけど、LLMはもうちょっと設定の仕方が細かく分けられているって感じ。
さらにAIが理解しやすい記述方法にマークダウン記法とかを使った構造化プロンプトがあるからそれぐらいは覚えておいた方がいい。
構造化プロンプトはZ-image turboでも有効だと判明したからAI生成画像をやる場合でも覚えておいて損はないと思う。