>>443
夏休み、親が不在で、翌朝も寝坊ができるからと深夜まで粘った日
田舎で夜は少し涼しいから、出窓が5センチくらい内側に開いていた
だから、鼻歌とかが聞けた
寝るときはハーフパンツとTシャツで、たぶん12時は回っていたと思う
歯磨きから戻って、電気を消して、ベッドサイドの電気スタンドをつけて、ベッドに寝てタオルケットをかぶって
しばらく見ていたら、なんかモゾモゾ動き出した
寝返りでもないし、なんだろう?と思ったら、開いた窓の中から、小さく「あっ」「あっ」って、聞こえてきて、思わずツバを飲み込んだ
タオルケットの膨らみから、足をこすり合わせるようにクネクネ
顔は見えないけど、ふーっ とか はァ…とか、大人っぽい声や息遣いはきこえる
全身が耳になった感じで集中した
そうしたら、すぐに「あ、あ、あっ!」って、普通の音量で声がして、動きが止まった
その後は、息を整えるような、ふー、ふーっという音がしたと思ったら、数分で「くー」と寝息に変わってた