今夜の美しい月明かりに触発され、ニアたんの待つ家へと急いで帰り
綺麗な月夜だ!今から青姦しよう!とニアたんを誘いたい

ニアたんは「…おかえりなさい」とは言ってくれたものの、白い目をしながら 
「で?さっきのは本気なんですか?まだ寒いのにクレイジーですね…」
と刺々しく答えた後、ふと、何か思いついたように顔をパッと明るくし
「…夜のデートがしたいなら、もう少し待ちましょう?」 
「そうすれば…ついでに夜桜も見れますよ?」
と提案し、柔らかく微笑んでくれたニアたんに、少し早い春の暖かさを感じたい

ニアたんはその場をしのぐために話を逸らしただけかもしれないが
こちらの頭の中には既に、夜桜とともに照らし出された
妖しく美しいニアたんの痴態が目に浮かんでしまい、春を待ちわびる気分になりたい