>>226
…… …… …… モソモソ
…… ぅにゃ…ぉ…… ピコ
がぶ…… ふすふす…… チラッ
あ、おきた。おそよう、主様、我輩だよ
……むぎゅ、にゃ…… スリスリ
にゃあ、みゃ…… ふみ、ふみ…… んなぁ
何をしておるかって…? ん、むぅ゛…… いや、べつに
落ち着かないからであるな、他意はない。けっして
がぶっ…… ……ぺろ…… んるるるる…… チラッ チラ

すけべ…… カァァ
ばか主様、ばか、ばか…… カリカリ
ほら、よく見るがよい…っ グイッ
我輩だよ。黒い毛並みが艶やかな、キミの愛猫…っ!
おおっと、「戻ったの?」とか頓狂な声色でつぶやいてくれぬなよ? 我輩は我輩であるからな…っ? ズイッ
……むぅ…… 気持ちよかったかい? ……そ、それはそうだろうとも、なんていったって我輩であるし…… スリスリ
そりゃ、あんなに求められてしまったら、生娘といえど、あのような…… うっ…… カァァ
……あぅ、あぅ…… あの、ね、主様?
我輩…… その…… ピチャ
記憶はあるけど、夢? みたいな感じで、近くしておって…… モジモジ
はっ、はっー… つまり、というか。卑猥な夢から、目覚めたばかり、というかだね…? スリ スリ
にゃ…… …… ま、まぁ無理にとは言わぬが……??
そも、白い我輩に満足しているのであればそれはそれで我輩の圧勝? であるし!
ただ少しばかり妬いちゃったというか、なんかいつにもましてヤり手だったよね? とか思ったり思わなかったり!
ともかく…… はぁ、ぁ…… クチ
もしあれなら、すませちゃぅ、から…… …っ、ぁ…… ピクッ
からだ、かして…… スン スン