>>258
んふー、乾杯っ! チリン
っ、く……ん、く…っ きゅぅ…… ぷひゃーっ! ピコーン
にゃへぇ、悪くないれはないか…… ひっく
美酒かそうでないかといえば、たひかにまじゅい
んみぃ、しかしなァ? ぬしさまよ、それが良いのれはないかぁ ズズイ
我輩はたのひい! そう、たのしいからこそ、お酒は美味いっ! 至言だねえ、優雅だねえ…… くひ
酔っ払うのはやい?! 当たり前であろ?? 我輩は猫又なるぞ! そりゃそうだよ、ふへ

んみみ、だがしかしちゃんと意識はしっかりしておる、おるから心配はいらぬ存ぜぬよな。うむ、つよいつよい、あっぱれである
お酒が入っておるからこそ素面では語れにゅ…… れぬこともあろうて、すなわちは腹の探り合いなのだなぁ
こうやって、むぎゅ…っ どらどら、キミのお腹はどんなものかな?! むにに…… ふふぅ
肴もなにも、ここに鯛がおるではないか。くふ、どれどれ…… なかなかに心地が良いにゃ? ふんむ…… ゴロゴロ
いつもよりかは少々大変に大らかな我輩であるぞ?
なんでも甘えるが良いし、たくさん撫でてくれても良い良い、許せる。むしろやれ、であるな??
……ふふ、何でも許せちゃうよ、いまね、そんな気分
伴侶にするならさぞこのような、大らかな雌が良いであろうな、くす、くすす……
…… カァァ
…… …… にゃ…… …… ピコ