主様! 良かった、生きてた
あけてしまいましておめでとう
今年もどうぞよろしくね

>>307
んむ。かんぱ〜いっ カチン
風情がある料理の数々であるな。主様が満足気ならば我輩もそれで良いよい
いつも作る側のキミを労う意味でもね、まぁ我輩が作ったわけではないのだけど…… あむ
……! パァァ
ふふ、良いなっ、やはり天ぷらが格別に美味である! 芳醇な香りもさることながら、衣はふわふわで絶妙なサクサク具合っ…! 舌に転がしてみれば、うぅむ…っ 具材と合わさり、これは…… …… …… モグモグモグ
…… ぷはぁ…… 美味しい…… …… にへぇ……
塩でも天つゆでも味わい深いね! しかし濃い味が好きな我輩はやはり天つゆかなっ! キラン

んにゃ、料理の解説が必要かい?
ある程度であれば我輩も教えることができるけど…… 食欲無くさない? 大丈夫?
下手物好きな、ゲテ上手な主様ならば、むしろ解説があったほうが美味しく食べれたりするのであるかな
基本的には、普通の山菜がベースではあるが…… ああ、それはもしやヘビダコの身かな…?
ヘビが海に入っていくと、実はタコの足の一部であった。なんて口伝があるやつだよ。わりと珍味であるな
なんでも、タコのくせに畑を荒らすとかなんとか。食材調達の際に紛れ込んだのかなァ
ふふ。山の幸とは少しかけ離れてしまったかな?
ヘビを山、タコを海と仮定するのであれば、一体どこの“幸”と言うべきか…… ……
というか人間が食べても良いものかなそれ