>>310
ふんむ。俗に言う風流な露天酒であるな
良いぞ、付き合ってあげる。ちょうどお腹も良い具合に膨れて心地が良いもの、ゆっくり浸かろうか
……それに、いろいろとお預けされてしまったものなァ…… くす。冗談
焦る必要などないのだけれど、どうしても。ね
分かっておくれよ? 主様
さてはて、用意して入りに行こうか。ささ、はやくはやく

……む、雪
……天然物であるな! 運が良い
積もりそうにはないけれど、我輩たちには充分すぎるほどの贈り物だね
しかし、くひ…っ 肌に当たると冷やこいなぁ
はやく浸かろうか…… ザプ
ふゃ〜〜…… …… 温い…… 慣れたのかな、先程よりは暑さに耐えれる…! そんな気がする! ぁ、待ってやはり熱いっ ザパッ
主様、よくそんな慣らさずにいけるな……
まあよい。せっかくであるから、ほれ、お酌してあげようではないか
熱燗? だっけ。こういうの
本当にお湯に盆って浮くのだね…… フィクションかと思ってた……
ささ、くいっと…… くす。よい呑みっぷりで
我輩にも注いでねぇ、にゃっふっふ…… ペロ
…… …… ……にぎゃィ…… ……