変な夢を見ちゃったぜ
楓に告白したらやんわりと断られた 俺はショックのあまり呆然と立ち尽くし 彼女は困った顔をしていたんだ
でも俺のすぐ後からあの委員長が現れて「あっ楓ちゃ〜ん」なんて言いながら近づいてくるのね
その時楓の顔を見てわかってしまった 俺はもうどんな事をしても 彼女の1番になる事はできないなと
あんな幸せそうで心底嬉しそうな笑顔が
俺に向けられることはないという事実を叩きつけられた俺は
今日もエルフの森を 燃やす